利用規約
総則(趣旨・内容)
本規約は(社)日本建築学会建築史・意匠委員会(以下「本委員会」という)に設置される歴史的建築リスト整備活用小委員会(以下「小委員会」という)が、インターネット上で管理・運営する歴史的建築総目録(以下「本データベース」という)の利用について必要な事項を定めるものである。
1.権利・著作権等
本データベースの著作権等の権利は本委員会に属する。
2.利用目的
本データベースは、日本国内の歴史的建築に関連する情報を広く収集・公開するもので、建築文化の発展を念頭に置いた、社会活動、教育研究、および個人の学習に利用されることを目的とする。
3.メンバー
メンバーとは、学術研究や調査などを目的として利用する者で、本委員会により承認得た者を指す。
4.利用対象
上記利用目的に沿って、本データベースの有効な活用を目指す、または本データベースの発展ならびに充実に寄与する者とする。
5.利用条件
本データベースの利用にあたり、次に掲げる事項を厳守すること。利用者が本規約を遵守しない場合、小委員会は当該利用者に対し、本データベースの利用制限および停止をできるものとする。
記載されている情報を営利を目的として利用しないこと。
第三者の著作権その他の権利を侵害するような利用をしないこと。本委員会が特別に承認した場合を除き、本データベースに記載されているいかなる情報も複製、販売、出版その他の如何を問わず、私的利用以外の目的で利用できない。また、第三者に私的利用以外の目的で利用させることもできないものとする。
以下に示すような建築文化の発展に供する利用を要望する場合、事前に小委員会に問い合わせること。利用の可否については、小委員会で検討し、本委員会で承認される。
災害時の調査基本台帳として利用する場合
本データベース記載のデータを元に出版等をおこなう場合
利用者は本データベースの利用にあたり、規定に反する等により、本委員会または第三者に損害を与えた場合は、かかる損害を賠償するものとする。
6. 免責事項
本データベースに記載されている情報は、必ずしも最新の情報ではないため、本委員会は情報の内容についていかなる保証も行わない。 本データベースの利用により発生した利用者の損害に対し、本委員会はいかなる責任も負わず、一切の損害賠償をする義務はないものとする。
7.規約の変更
本規約の変更・追加は任意に行われるものとする。変更・追加は小委員会により検討され、本委員会が承認する。本規約の追加・変更については、本データベースホームページ上で利用者に周知する。
8.その他
セキュリティポリシー、プライバシーポリシーについては別途定めるものとする。